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大分県の知っておくとトクする情報をご紹介。
今回訪れたのは、佐伯市の唄げんか大橋のすぐそばにある「宇目農林産物直売所」。ここには個性的な手作り商品や驚きの掘り出し物が並びます。

山で見つけた自然の芸術品が大人気
「ここに来たらあるよね〜」とお客さんに印象づいている商品…それは手作りの竹の杖!山から切り出した竹を加工し、一本一本手作りで仕上げた逸品です。
さらに驚くべきは、ずらっと並んだシカの角。お店の方いわく、「街の人には珍しいらしくて部屋に飾るという人も」。目を引くのが、頭蓋骨付きのもの!猟師さんが捕ったシカを全て処理・加工しているのだそうです。

里芋216円 農産物コーナーはお買い得の宝庫
農産物コーナーでは、たっぷり入ったサトイモがなんと216円。お店の方もイチオシで「形が不揃いでむくのに手間がかかるかなということで安くしています」とのこと。
立派な生シイタケも袋にいっぱい入って378円。「石づきを取って冷凍保存するとさらに旨みが増しますよ。まとめて買って帰って天日干しにするお客さんもいます」と、うれしいアドバイス。その他、畑で作った手のひらのような形のヤマイモなど珍しい野菜も勢揃いです。

人気ナンバーワン「唄げんか焼」と旬の栗グルメ
店内で一番人気なのは「唄げんか焼」。見た目は回転焼きですが、中身は宇目産の栗で作った栗あんです。
「全部手作りで、あんには栗と砂糖だけしか使っていない」とのことで、一口かじるとゴロゴロとした栗の粒が贅沢に詰まっています。
この時期ならではの栗グルメも見逃せません。渋皮煮をあんで包んだマロン大福、栗の大きな粒が入った栗もち、ブランデーと三温糖だけで煮込んだ贅沢な渋皮煮など、栗好きにはたまらないラインナップです。
温かいうちに食べたい酒まんじゅうは、その日の朝作りたて。ヨモギを自分たちで摘んで練り込んだお団子も手作りの味わいです。
訪問は午前中がおすすめ。人気商品はすぐに売り切れてしまうので、狙い目は商品が揃う午前9時から10時頃だとか。週末のお出かけに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
【宇目農林産物直売所】
住所:佐伯市宇目南田原2513-5
電話:0972-54-3680
営業時間:午前8時30分〜午後5時
定休日:年末年始
